相手に好感を抱かせたい ―話を聞きながらメモを取る―

 入社して数か月たち、そろそろ一人で外まわりの営業に行かされることになりそうだ。いままでは先輩と共に得意先の企業をまわっていたが、頼るべき先輩がいないのは非常に心もとない。というのも、得意先の担当者との会話は基本的にすべて先輩が行なっており、自分は横に座ってはいるものの、実質いるだけの存在にしかすぎなかった担当者との間のコミュニケーションなどは、ほとんどない。

 一人で営業を行なうようになった際、いままで先輩が行なっていたようにスムーズな商談ができるかどうか不安が残る。やはりいまのうちに得意先の担当者と、なんらかのつながりをつくっておきたいのだが、先輩をさしおいて自分が身を乗り出すわけにもいかない。なんとかして自分をアピールするうまい方法はないだろうか。こういうときに使える、非常に簡単で効果的なテクニックがある。無理にコミュニケーションをとらなくても、相手に好印象を与えられる方法だ。

 それは、商談のときに相手が話す内容を、熱心にメモすることだ。

 メモを取るという行為は、相手の話をしっかり聞いていますよというメッセージを、無言のうちに送る合図になる。自分の話を熱心に聞いてくれていると感じた担当者は自尊心をくすぐられ、知らず知らずのうちに気をよくする。ひいては目の前で自分の話を熱心にメモするあなたに好印象を抱くきっかけとなるわけだ。

 そうすれば、いざ一人でこの担当者と商談するようになっても、相手はすでにこちらに対して好感を持っているわけだから、それまでに直接的なコミュニケーションがとれていなくても問題はない。

 雑談のなかで、過去にメモした話について質問してみるのもいいだろう。相手は、かつて語った話を覚えていてくれたことに感激し、なおさらこちらに好印象を抱くようになるだろう。

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