相手の「愚痴」に見え隠れするその本意

 「残業が多くて疲れる」とか「給料が少なくて困る」とか、愚痴ばかりこぼす取引先がいたら、それを単なる愚痴だと思って軽く聞き流していてはいけない。というのは、この愚痴がじつはあなたの会社への不満の「置き換え」である場合があるからだ。

 置き換えとは、ある対象に感じた不安や怒りを直接相手にはぶつけないで、その代理となる無害な対象に置き換えることだ。それにより不満を解消しようとしているのである。冒頭の事例も、直接あなたの会社を非難すると問題があるので、文句を言っても差し障りがない程度に自社の問題とすり替えて愚痴を言っている可能性がある。

 つまり、「残業が多い」→「あなたの会社が遅い時間に連絡してくるので早く帰れない」、「給料が少ない」→「あなたの会社が値引きばかりを要求するので利益が出ず、こちらの給料まで安くなってしまう」というように置き換えて、じつはあなたの会社を責めているとも考えることができるのだ。

 やたらと愚痴をこぼしている取引先には、少し真剣に耳を傾けてみてはどうだろうか。そこから思いもよらぬ会社への不満が聞き出せるかもしれない。



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