武蔵野大学 英語学 単位認定試験受験記

 今年度、最初の単位認定試験でしたが、システム面は昨年と大きな違いはありませんでした。試験時間は60分、40問の多肢択一式問題でした。

 エクササイズからの出題は少なったですが、テキストをよく読めば答えられる問題が多く、40分程度で解答と見直しを終え、提出を行いました。結果は、36問正解の90点でした。意外と簡単な問題で失点していましたが、ぎりぎりでS評価を貰うことが出来ました。

 特に、言語の起源についての学説の問題が難しく、テキストからも該当箇所が見つけられず困りました。あとから調べてみると以下の5種類があるそうです。(『言語百科事典』からの孫引き)

(1) ワンワン説:言語は人間が回りの環境の音、特に動物の鳴き声を真似することを通じて生み出されたというもの。その主な根拠は、擬音語を使用するということであるとされる。

(2) プープー説:言語は、痛みや怒りなどの感情によって刺激されて、人間が本能的に音を発することから生じたというもの。その主な証拠は、間投詞のような、すべての言語に共通の音を使用することであるとされる。「プープー」は鼻であざけること。

(3) ディンドン説:言語は人間が自分の周囲の刺激に反応して、ある面で環境を反映するか環境に調和するような音声を、自発的に発すること(「口頭の身振り」)から生じたというもの。その主な証拠は、ある種の意味をもつ単語に、すべての言語が共通の音を用いることであるとされる。「ディンドン」は鐘などの音。

(4) よいとまけ説:言語が発生したのは、人々が一緒に労働するときに、肉体的な努力をすることから、共同の、しかもリズムをもったうなり声のようなものが発せられ、それがやがて歌へと、つまり言語へと発達していったからであるというもの。その主な証拠は、言語では韻律的な特徴、特にリズムの使用が普遍的に行われていることであるとされる。

(5) ラララ説:イエスペルセン自身は、もしある1つの要因が人間の言語を生じさせるとすれば、それは生活の叙情的な側面、つまり愛や遊びや詩的な感情あるいは恐らく歌などであろうと思った。しかしここでもまた、言語表現の感情的な側面と理性的な側面の間の開きは、まだ説明されているとはいえない。

この科目のテキスト

長谷川瑞穂編著『はじめての英語学』研究社

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