無料のe-learningを受けてみる!第1回 「青年海外協力隊講座 その1」

インターネットが発達し、動画配信・再生も容易になった現在では、教育のかたちにも大きな変化が起きています。
ここでは、管理人(哲GACKT)が受講してきたe-learningの中から、無料のものに限定してご紹介していきたいと考えています。

 記念すべき第一回は、「青年海外協力隊講座」です。この講座は、インターネット上で青年海外協力隊の成り立ち、青年海外協力隊員として求められるもの、その実践について学べるもので、青年海外協力隊に選ばれた人達の事前教育として使われているだけでなく、一般の人にも公開されています。

 それでは、早速内容を見ていきましょう。会員登録が完了すると5つの講座を順番に受講していくことになります。
ひとつの講座は、スライド動画を中心とした学習とそれに基づくレポートの提出、アンケート提出の順で進んでいきます。
5つの講座どこからはじめても良いのですが、まずは、「1. 青年海外協力隊の歩みと理念」から学びました。
以下、実際に私が提出したレポートです。

課題:
青年海外協力隊員として活動する上で、大切に持ち続けなければならないことは何かについて、事業理念を踏まえ、あなたの考えを書いてください。(600字以上2000字以内)


 40年以上の青年海外協力隊の歴史とその理念を学んだ上で、私が青年海外協力隊として活動する中で大切にしなければいけないと考えたことは、まず第一に、派遣国の人々を理解するということです。理解という視点から見たとき、自分自身の持つ専門技術、知識を国際協力に生かすという意味も大きく変わってくるのではないかと思いました。

 派遣国の人々を理解する為には、その国の言葉とその背景にある文化に対する理解を深め、そこ生きる人々と共に生活し、協力していくという事が不可欠になってくると考えられます。派遣国の人々とそのような関係を築く上で重要となるのが双方向的なコミュニケーションの積み重ねなのではないかと私は考えています。双方向とは、専門技術や知識を教える、教わるという一方通行な関係ではなく、専門技術や知識を伝えながらも、派遣国の人々と共に試行錯誤しながら、その技術や知識を共に深めること。つまり、派遣国の人々が技術や知識を実際に活用できる自助的な力を向上すると同時に、派遣される私自身も、派遣前より深い形で、自分の専門知識、技術を高める事を意味すると考えました。

この事は、派遣される側はもちろん、派遣国の人々の側にも主体性が求められるという事でもあり、自分自身で問題解決をはかり、自助努力の力を育てる上でも大切であると考えられます。OBの方々のお話を通して、現在の青年海外協力隊の援助が、一時的なものではなく、現地の人々にとって本当の意味で、支えとなる恒常的な援助となってきた背景にはこのような側面があったからではないかと考えています。

 このような主体的で相互的なで形で、私自身が派遣国で国際協力活動を通して、体験、獲得した知識は、帰国後に派遣国で得た成果を日本の社会に還元していく上でも大きな意味を持つことになるのではないかと考えています。国際化が進む中で、欧米を中心とした文化だけではなく、様々な発展途上国や地域の文化理解もますます大切となっていくことも考えるならば、青年海外協力隊OBが地域社会における異文化理解の促進を担う中心的な存在として、ますます必要とされると考えられます。

 また、国際化の問題は、単に文化の相互理解を深めるという必要性以外に、経済的な仕組みの中で、世界中の国々同士の影響がより強まっていくことも意味していると考えられます。私自身は、主に情報技術を専門としていますが、特に国境の無いインターネットの世界を例に挙げるならば、そこでの成功には、個々人の工夫とアイデアが求められると同時に、ウィルス対策や侵入対策のように世界的共通の専門技術の獲得という側面があると考えられます。

 派遣国の文化を理解し、その独自性を尊重しながらも、それらの国々の人々が国際的な市場の中で、経済的な競争力を獲得する力を養うこと、その手助けとなるような活動が求められるのではないかと私は考えています。
得点:10点



 レポートは提出後、五日程度で採点されて戻ってきます。是非、興味のある方は受講してみて下さい。
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「学ぶことは快楽だ」をキーワードに、通信制大学、資格取得、e-learningなどの情報を発信してきたいと考えています。

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