無料のe-learningを受けてみる!第2回 「青年海外協力隊講座 その2」

青年海外協力隊講座」の第二回は「2. 戦後日本の国際協力の歩み」を受講しました。青年海外協力隊が、日本の戦後復興の流れの中でどのように発展してきたのかが学習できます。

以下、私の提出したレポートです。

課題:
これまでの日本の政府開発援助(ODA)の成果と今後の課題について、あなたの意見を述べて下さい。(600字以上2000字以内)


 今回、このコースを学ぶ中で、戦後の日本が復興を成し遂げる中で、アメリカを中心とする物資や資金による援助、世界銀行による融資など、多くの国際社会からの援助が大きな役割を担って来たことが理解出来ました。また、賠償庁の設立、アジアへの損害賠償から始まった日本の国際社会への取り組みが、コロンボ・プランへの参加、そして1989年には金額ベースのODAで世界一となるまでの歩みについても学ぶ事が出来ました。

 そして、1992年に閣議決定されたODA大綱には、人道的考慮・相互依存性・環境保全・自助努力の支援の4つの基本理念と環境と開発の両立・軍事的用途や国際紛争助長の回避・国際平和の安定の維持強化・民主化の促進の4つの原則の基本方針が含まれており、この中には、日本のODAの今後を考える大きな指針が含まれていると考えられます。

 つまり、今後のODAでは経済性の発展といった側面だけではなく、人道的な側面や民主化の促進という内容に含まれるような援助される国の政治的成熟に関わる側面、援助される側、援助を受ける側という関係を超えて、ODAを受ける側の自助努力の支援といった国同士が対等な立場で関わるといった側面が、ますます求められていくと考えました。

 また、環境と開発の両立、軍事的用途や国際紛争助長の回避という項目については、先進国が、自らの開発の途上で、歩んできた公害や技術の軍事的利用といった問題を、今現在、開発途上にあり、援助を必要としている国が再び抱えないように、支援していくこともODAの大きな課題のひとつであることを意味していると考えられます。

 しかし、環境問題や技術の軍事的利用という問題が、時に経済的な発展と不可分である事を考えると、この事が経済発展の足かせとなってしまう可能性をどれだけ低減できるのかという事がこれからのODAには求められていくのではないかと考えられます。

 環境負荷の少ない、技術のノウハウの提供であったり、軍事的転用が困難な技術の提供がこれらの支援を行っていく上でのひとつの要素となるだろうと思われます。また、今後の国際社会では、「安全性」や「信頼性」の向上という事も大切な事柄になるだろうと考えています。その為、リスク管理の手法や考え方について、伝えていく活動も大切になってくるのではないかと考えています。
得点:10点

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「学ぶことは快楽だ」をキーワードに、通信制大学、資格取得、e-learningなどの情報を発信してきたいと考えています。

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