武蔵野大学通信教育部 心理学専攻の4年次編入について

 武蔵野大学通信教育部心理学専攻の4年次編入について、履修科目のご質問を戴いたので、まだまだ学びの途上ではありますが、私の場合について、まとめます。

(1)入学時に選択するコースについて
 武蔵野大学通信教育部の心理学専攻には、「スタンダード心理学コース」、「臨床発達心理コース」、「看護・医療心理コース」、「カウンセリングコース」、「産業カウンセリング/キャリア・コンサルティングコース」の5つがあり、入学時にコースを選択します。私の場合は、大手前大学で基礎的な心理学科目とカウンセリング科目を履修していたので、今回は職場での心理カウンセリングとキャリアコンサルティングをメインに学べる「産業カウンセリング/キャリア・コンサルティングコース」を選択しました。

(2)4年次編入の履修科目について
 4年次編入の場合は、入学時に90単位が一括認定され、34単位を取得すると卒業出来るようになっています。4年次編入には、必修科目がなく、スクーリング単位も必須ではないため、オンラインだけで学習を完結させることもできます。履修科目については、4年次編入の場合、入学時にコースごとに、まとめて履修登録がされるようで、63単位分の科目が年度初めに登録されています。その為、学習者側で興味のある科目を追加したりといった事は出来ないようです。科目の内訳は、武蔵野大学の学習制度や、オンラインシステムのWBTの使い方、レポートの基礎などを学ぶガイダンス的な科目である「大学基礎」が1単位と、コースごとのメイン科目が2単位科目、4単位科目の合計で62単位という感じです。

 先に述べた入学時に選択したコースによって登録されている科目に違いがあるようですが、コースごとに、どの科目が選択されるのかの一覧などが公開されていないので、少し説明が足りない気がします。1年次入学と2年次、3年次編入の場合は、履修登録期間の間に、自分で科目を選択するスタイルのようです。

(3)スクーリング科目とメディア科目の違いと申込みについて
 履修登録そのものは、入学時に行われていますが、いくつかの科目で別途、スクーリング、メディア科目の申込みが必要になります。スクーリング、メディアともに、1単位あたり5,000円の費用が入学時の費用とは別に必要になります。スクーリングとメディア科目の違いは、スクーリングでは、決められた期間の土日や平日に武蔵野大学のキャンパスで行われるスクーリング授業に参加し、最終日に単位認定試験を受験するのに対して、メディア授業では登録した期間に公開されているスクーリングを動画に収めた講義をオンラインで視聴し、最後にオンラインで単位認定試験を受験します。メディア授業で申し込んだ科目も、スクーリング単位として扱われるので、休みが取れない場合などは助かる制度です。

4年次編入の場合、スクーリングは必須ではありませんが、私の場合は、武蔵野大学のキャンパスに行ってみたいという気持ちと、同じ学生仲間の話が聞けるチャンスということで、参加してみました。また、武蔵野大学の図書館では、論文データベース「CiNii Articles」のアカウント作成も行えるので、忘れずに行いたいところです。

(4)他の大学の4年次編入制度について
 大手前大学の場合は、4年次編入した場合は、約3ヶ月ごと、4回に区切られたクールの前に履修登録で自分の好きな科目を選択することが出来ます。認定心理士、プレゼンテーション実務士、日本語教員養成課程などの資格要件を満たしたい場合は、対応する科目を自分で登録します。大手前大学でも、通学が必要なスクーリング科目とオンラインで行うメディア科目があり、これらの科目は、1度しか単位認定試験が受けられませんが、費用は入学時費用に含まれています。一方、一般の科目は第1クールで科目登録をして、単位認定試験が不合格でも、クールごとに最大4回まで単位認定試験が受験できます。その為、取ることが決まっている科目があれば、なるべく第1クールで登録してしまうことをお勧めします。クールごとの単位認定試験から、次のクールのはじまりまで1月以上時間があるので、その間に勉強するものがなくなってしまうのを防ぐ意味でも早めに、多めに登録をいれておくと効果的です。4年次編入の場合、92単位が一括認定され、32単位以上の取得で卒業できます。登録単位の上限は、1年間42単位、科目履修生の場合は1年間20単位で、卒業延長の場合は、年5万円の在籍料で学習を継続することが出来ます。

 日本福祉大学の場合は、「スタートアップセッション」と「福祉経営序論」の2科目が必修で、それ以外の科目を自由に選択することが出来ます。入学時に92単位が一括認定され、必修2科目を含め32単位の取得で卒業です。履修登録単位の上限は特にないようですが、オンラインでの単位認定試験の受験可能日が決められているので、1日に物理的に受験可能な科目として、5科目×4日×4期が上限となりそうです。授業料は登録した科目数に応じて支払う制度です。また、編入時の単位認定に加えて、取得資格による単位の認定制度があるので、この制度を利用すると、さらに認定単位を増やすこともできます。英検や情報処理技術者試験など様々な試験が対象になります。社会福祉士や精神保健福祉士の資格の取得を目指す場合は、1年間で必要な単位を取得することが出来ないので、最低2年間の在学と国家試験合格が必要です。

 以上、簡単ではありますが、武蔵野大学の4年次編入制度についてまとめてみました。他に不明な点があれば、是非遠慮なくコメント下さい。

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