【雑学】飛行機はなぜ飛ぶのか分かっていない

 格安航空会社も増えて、昔に比べれば随分手が届きやすくなった空の旅。行楽シーズンには狭い日本を飛び出して、飛行機で海外へ出かけるという人も少なくない。そんな旅行好きにはショッキングな事実だが、我々が一般的に利用しているあの飛行機が、なぜ飛ぶのかは実はまだ分かっていないらしいのだ。

 飛行機が飛ぶ原理について、一般的に言われているものはこうだ。まず、飛行機の翼を真横から見た図を想像してもらいたい。カマボコのように下が平らで上が丸く膨らんだ形をしている。そこへ前からまっすぐに風が吹いてきた状態では、翼のまわりでは次のようなことが起こるとされている。

(1) 翼の上と下を通る空気の流れを比べてみると、上の方が道のりが長い。
(2) 分かれた空気の流れは翼の後ろで同時に合流するから上を通る方が速く空気が流れていることになる。
(3) 流れが速い空気の方が圧力が低い。
(4) 翼の上の圧力が低くなれば、翼は上向きの力を受ける。=飛ぶ

 ここで問題なのは(2)だ。分かれた空気が後ろで同時に合流すると書かれているが、そうなる理由はとくに無い。では、実際に調べてみたらどうかというと、やっぱり同時に合流していなかったらしいのだ。

 また、仮にこの原理が正しかったとしたら、飛行機が背面飛行をして翼をひっくり返せばこの原理は成り立たないはずだ。だが、ご存知のとおり、もちろん墜落することなく飛んでいる。飛行機が飛ぶ原理は、どこから見てもツッコミどころ満載の理論なのだ。

 とはいえ、飛ばしてみたらなんか飛んじゃったし、それを使わないのももったいない。すでに飛行機は100年以上は世界の空を飛んでいるし、その安全性の高さは誰もが知っているとおり。乗った飛行機が墜落する確率は全世界のあらゆる飛行機会社の平均をとっても0.0009%だというから、心配しても仕方がないレベルだ。飛ぶ原理には疑問も多いが、そんなことは気にせず、これからも快適な空の旅を楽しみたいものです。

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